プロジェクトごとにお見積もり
デザインの価格がメニュー化できない理由は、様々な要因によって変動するためです。また、最適というのはお客様の予算や事業規模によって変わります。お見積もりもデザイン提案と考えております。

1. 事業規模
事業規模が大きくなればなるほど、 そこで使用されるデザインの影響力も 大きくなると考えられるため、 デザイン料金が高くなります。
事業規模が大きくなればなるほど、人の目により多く触れることになるため、影響力や経済的価値が大きくなります。そうなるとより多くのことを考える必要性が出てきます。

例えば、10万部配布予定の大手企業様のチラシを製作するということは、そのサービスを知っている人、知らない人、おじいさん、子供、国内全県、はたまた海外の方など不特定多数のペルソナや、競合他社などあらゆることを想定しないといけません。その分、難易度も高くなり効果を最大限引き出すための労力を問われます。

それに比べ、ピアノ教室の発表会のリーフレットの場合は生徒の親族や友人に向けて製作します。お客様が接点のある限られた人に向けてのリーフレットでは考えることは対企業様のチラシに比べればシンプルになると言えます。

より多くのお客様に触れるデザインは難易度も高くなります。広告では10000人のお客様と100人のお客様では同じ1割の購買につながったとしても、経済的価値は大きく異なります。

2. 工数
デザインは基本的にオーダーメイドの商品であるため、 ご要望によって作業工数が大きく異なります。 その工数が多くなればなるほど、 デザイン料金も高くなります。
弊社の場合、時給的考えで算出する人日工数の考え方ではあまり算出は行いません。
基本的には1の難易度と作業時間で算出を行い、工数計算を行います。
前項で述べたとおりそもそもデザイン制作の特性として時給単価という考え方では価値を正しく測れないので部分があります。
しかしながらプロジェクトに応じて外部パートナーへの依頼など複合的なチーム編成でプロジェクトを進行する場合はあくまで基準として算出するケースもあります。
3. 料金イメージと基準
クラウドソーシングよりも高く 広告代理店よりも安いです。 基準を様々な項目から差し引きする。
上記はあくまでイメージです。実際にところは価格をやすく提供する広告代理店さまもいますので一概に言えませんが、デザイン市場価格と比較すると、ダイレクトにやり取りができる分、価格は安価にご対応できるかと思います。
広告代理店様や制作会社様には、たくさんのスタッフがいます。その分の人件費も多く掛かります。
弊社では必要最低限のスタッフをプロジェクトに応じて用意するためコストカットに繫がり、またダイレクトにお客様の要望を聞けることで質の向上に繫がります。また弊社では経験値から、大体の基準値も割り出しています。参考基準として以下をご確認ください。
※メニューではありません。あくまで参考基準値です。
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シンボル・ロゴ
- 個人様
- ¥100,000~
- 法人様
- ¥200,000~
+ディレクション費
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名刺・カード
- 個人様
- ¥20,000~
- 法人様
- ¥50,000~
+ディレクション費
-
紙物
- A4
- ¥50,000~
- A3
- ¥80,000~
+ディレクション費
-
パンフレットなど冊子物
- 表紙
- ¥80,000~
- ページ
- ¥50,000~
+ディレクション費
-
パッケージ
- 2D
- ¥50,000~
- 3D
- ¥200,000~
+ディレクション費
-
CD jacket
- インディーズ
- ¥100,000~
- メジャー
- ¥200,000~
+ディレクション費
-
WEB
- 全体
- ¥500,000~
- Pデザイン
- ¥50,000~
+ディレクション費