お仕事とは別に、現在『一匠』という団体で活動をしています。
一匠とは?
クリエイターが抱えてる問題点や将来を考え、最終的に新たなクリエイターの地位向上を図ることを目標としています。
詳しくは
http://itsutaku.org/top/
https://www.facebook.com/itsutaku
会社員とフリーランス、大きな違い
たくさんある違いの中、信用というところが大きいと思います。
おそらく、そういった点も含めうまくいかなかった仕事もあるのかなあと感じたりすることもあります。
取引先からすると、個人との仕事において、途中で放棄なんてことを心配しているから頼みにくいというのはまっとうな意見だと思います。
そういった意味でその安全を保証するためにデザイナーは何をすべきか?
『私は信頼できます。指切りげんまんしましょう!』ともうアピール!!これで完璧!
…
なわけないですよね…
一つの手段として契約書を交わすという方法があります。
ぼくも以前は契約書などを交わさず(こちらから)お仕事をしていました。
なんだか権利を訴えていると、面倒だなと思われそうで、、、
しかし、『これはこちらの著作権などにおける権利を守るという点もそうですが、取引先も守るという点に繋がる。』というお話を行政書士の方から聞いて、ハッと思いました。書類を交わす事で取引先は信用を得れる。つまりフリーランスの信用というものに繋がるんです。
自分のためだけではなく、相手のために交わす契約書でもなければならないんです。フリーのクリエイターにとってとても大切なことだな感じています。
とはいえ、契約書の書式などは相当難しいので専門知識が必要です。ですので現在は一匠で一緒に活動させてもらっている行政書士の中塚貴之氏に相談するよう心掛けています。行政書士だけでなくデザインなどを扱っている会社に努めている方で、クリエイターと近い立場でとても丁寧に相談に載ってくれて心強いです。
ぼくは今後、一匠を通じて同じ様な境遇の方とデザイン以外の専門分野でわからないところなどを共有し相談し合えれば素敵だなと感じています。著作権における相談会なども企画中です!
まあ、信頼を得るために一番大切なことはしっかりと誠実に仕事に取り組むことですけどね。それは自分と言う人間を知ってもらって初めて生まれることなので。